息子が生まれて、息子には英語を身近に感じてほしいと思った私は、
日本語の絵本だけでなく、英語の絵本も読んであげたい！と
考えるようになりました。
でも、どんな絵本を選べば良いかわからず、英語絵本初心者の私は迷いました。
そんなこともあり、今回は息子の反応が良かった絵本を紹介していますので、
良かったら絵本を選ぶ際の参考にしてみてください。
どれもこれもおすすめの絵本です！
英語が苦手でも、絵本を読むときは発音なんて気にするより
楽しむのが一番！という考えなので、誰より絵本の時間を
楽しんでいたのは実は私かもしれません。
0歳から3歳くらいの年齢を目安に選んでみたので、
お子さまの好きなジャンルを思い浮かべながら
英語絵本への最初の一歩を一緒に踏み出してみましょう！
息子は車が大好きなので、車が出てくると間違いないんです♪
pat the bunny
この本は、私が一目惚れして息子に初めて買った絵本なので、
かなり思い入れがあります。
絵本に出てくる子どもたちと同じことが体験できちゃうんです。
うさぎの毛を触ってみたり、いないいないばあっ！ってしたり、
花の匂いを嗅いだり、お父さんのお髭をじょりじょりしたり・・・。
ちょっと小さめの絵本なので、お出かけにもちょうど良いサイズ感で、
息子ともども気に入っていました。
HUG
セリフが「Hug」だけなので、英語苦手ママにとって
これほど楽な絵本はありません！
でもこの本の良いところは、読むのが簡単なことだけではないんです。
とてもハートフルな内容なので心が温まります。
最後の「Hug」では、是非お子さまにHugしてあげてくださいね。
息子もHugされるとにこにこと喜んでいました。
今では私より身長が高くなった息子ですが、私が「Hug！」と言うと
はいはい、と言いながらもHugしてくれる優しい息子に育ちましたよ♪
Excuse Me!: a Little Book of Manners
この絵本は「ありがとう」「ごめんなさい」などが学べるしかけ絵本です。
「Excuse Me」と「I’m sorry」の違いもわかります。
というと堅苦しそうですが、絵がカラフルでかわいらしく、
全然堅苦しい雰囲気ではないですよ。
ゲップのところなんて大げさに読むと息子は大喜びしていました。
寝る前に読んで、最後は「Good night! I love you!」でキスして
幸せいっぱいで寝ましょう！
No David!
やってほしくないことばかりやるデイビッドは、いつもママから
「No David!」と言われちゃうけど、最後には・・・。
お母さんはあなたが大好きよ、と伝えるのにもってこいの絵本です。
絵がとてもかわいく、セリフも少ないので、ママは女優になったつもりで
読んであげてください。大ウケ間違いなしです！
子どもは、デイビッドに共感するところがあるのかもですね。
Maisy Drives the Bus
メイシーちゃんシリーズは種類がたくさんあるので、
ぜひ、お子さまの好みに合わせて選んでみてください！
ちなみにうちの息子は車好きなので、私はバスを選びました。
私の目論見通り、息子は大喜びで聞いてくれていました。
はっきりとした色使いや、繰り返しのフレーズが多いので、
小さい子どもには集中して聞きやすいのかもしれません。
副産物として、いつの間にか息子が数字を覚えていました♪
The Very Hungry Caterpillar
日本語でも『はらぺこあおむし』で有名なこの絵本。
曜日やフルーツ、色々な”ひとつ”の数え方が学べて私も勉強になりました！
しかもフルーツには、はらぺこあおむしが食べた穴が開いていてかわいらしい！
息子は指でその穴をぐりぐりしていました。
最後には、はらぺこあおむしがキレイな蝶に変身します。
カラフルなのと、穴が開いているのが息子にはハマったのか、
この絵本も何回も息子に読みました。
Clifford the Firehouse Dog
赤い大きな犬、クリフォードの絵本です。
兄弟犬のいる消防署では、”服に火が付いた時の対処法”を子どもたちに
教えてくれたり、クリフォードが火事の現場へ出動して大活躍するお話です。
車好きの息子にとっては、消防車が出てくるので食いつきが良かったです。
私としては、服に火が付いた時の対処法や、”FIRE SAFETY RULES（火災時の
安全ルール）”を親子で学べるところがありがたいと感じました。
こういう、いざという時の対処法を絵本で楽しく学べるのっていいですよね。
クリフォードはかなりシリーズ展開されているので、クリフォードにハマると
次から次に買いたくなってしまうのが難点ですが、他のシリーズも楽しいです。
PIG OUT!
この絵本はちょっと変わっていて、単語がところどころ絵になっているんです。
文章の中に絵が入っているので、全体的に絵が多い印象です。
また、巻末に単語カードが付いているので、その絵を見て単語を言えるように
しておくと、お子さまでも文章を読めるようになりそうですが、
うちでは私が読んで息子は楽しそうに聞いていました。
ブタさん一家がピクニックの準備のために、バスケットに食べ物をたくさん
入れていくのですが、入れすぎたせいで重くなりすぎてピクニックに行けなくなり、
結局パーティーはお家ですることになりました、という内容です。
食べ物が好きなお子さまだときっとウキウキすると思います♪
IN A DARK,DARK HOUSE
この絵本も、上記『Pig out!』と同じシリーズで、文章中の単語が
ところどころ絵になっています。
なので、親は巻末の単語カードで絵の読み方をチェックしてから読み始めましょう。
そして読み方のポイントですが、ぜひ怖～い雰囲気を出して鬼気迫る感じで
読んでみてください。絵本の世界観に一気に引き込まれます。
モンスターが出てくるので、ハロウィーンの時期には特におすすめです。
息子はこの絵本が大好きで、よく私のところに持ってきていたので、
うちでは季節関係なくいつでも読んでいました。
この絵本を読んでいるときの息子の集中具合は本当にすごいんですよ！
読んでいるこちらも楽しくなる一冊です。
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