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【幼稚園おすすめ絵本11選+1】多読デビューしてみよう!

【幼稚園おすすめ絵本11選+1】多読デビューしてみよう! Reading

『多読』や『フォニックス』ってキーワード、気になりませんか?

気になる方は、ぜひ下の絵本を参考にしてみてください!

うちでは息子が幼稚園に入り、赤ちゃんの頃に読んでいた絵本より

もっとたくさんの絵本を読んであげたいな、

もう少し文章が長めの絵本を読んであげたいな、

という流れから、幼稚園時代は今までよりも、少し多読を意識した

絵本選びになっていきました。

また、この頃の私はフォニックスにも興味を持ち始めていたので、

息子に読み聞かせをしながら、フォニックスにどういう効果が

あるのかを実際に体験することにしてみました。

一方、相変わらず絵本が大好きな息子は、寝る前に読んでほしい絵本を

嬉しそうに私のところへ持ってきます。

私も寝る前のこの時間が大好きで、今となってはかけがえのない時間でした。

うさこ
うさこ

親子で絵本を楽しんでくださいね♪

I Like Me!

この絵本は自己肯定感を高めるのにぴったりです。

一番の友達は自分であり、自分を認め、自分を好きと言えることが

どれだけ素敵なことかを教えてくれます。

読んでいて前向きな気持ちになれるので、

自分に自信のないお子さまや、あなたはそのままで素敵なんだよ、と

お子さまに伝えたいママにおすすめしたい一冊です。

WHERE THE WILD THINGS ARE

主人公のマックスが、現実の世界から怪獣たちのいるところへ行きます。

そこでは怪獣たちの王になって大騒ぎをしていたけれど、

やっぱり家が恋しくなって帰ってきました、というお話です。

内容は単純ですが、意外と知らない単語が出てくるので、事前に下調べを

してから読んだ方が内容を把握できて良いかもしれません。

また、この絵本にはちょっとした仕掛けがあって、

怪獣たちと大騒ぎするまでの間に絵のフレームが徐々に大きくなっていき、

家に戻ってくるまでの間で徐々に小さくなっていきます。

それによって、マックスが怪獣たちと遊んでいるシーンでは

迫力を感じることができます。

内容はシンプルですが、凝った作りの絵本になっています。

The Lady With the Alligator Purse

男の子が、お風呂の水を全部飲んでしまい、石鹸を食べてしまったので、

お母さんは、医者と看護師と”the lady with the alligator purse(ワニの

財布を持った女性)”を呼びます。

この”the lady with the alligator purse”の存在が私には謎過ぎですが、

息子にはこの謎の女性の存在がおもしろいようです。

読んでいてリズムが良いので、さらっと読めてくすっと笑える絵本です。

Richard Scarry’s Watch Your Step, Mr. Rabbit!

絵がかわいくて、絵を見ているだけでも内容がわかります。

Mr.Rabbitは歩きながら新聞を読んでいるので、足元が工事中であることに

気付かず、足が道路にくっついてしまい離れません。

周りの人たちがMr.Rabbitを助けようと、一生懸命に奮闘して

なんとか助け出しますが、Mr.Rabbitはまた歩きながら新聞に

夢中になってしまい・・・気を付けて!というお話です。

足が道路にくっついてしまったときの表情とか、

様々な手段で助けようとする周りの人の様子が本当にかわいいです。

息子は楽しそうに笑いながら聞いてくれていました。

LOVE YOU FOREVER

この絵本は、特に男の子のママにおすすめしたいです。

息子がどれだけいたずらをしても、どれだけ成長して大きくなっていっても、

母親は寝ている息子を抱っこして、夜な夜な愛の子守歌を歌います。

息子が大人になって別の家に住むようになると、母親はなんと

息子の家まで行って、部屋で眠る息子を抱っこして愛の子守歌を歌います。

そして息子は家庭を持つと、今度は今まで母親がしてきたその行動を、

自分の娘に対して行います。

母親にとっては、息子は何歳になってもかわいい赤ちゃんなんですよね。

うちの息子は、母親から息子への愛情をたくさん感じることのできる

この絵本が大好きで、よく私のところへ持ってきていました。

子守歌のところは愛情をたっぷり込めて歌ってくださいね!

CAN’T YOU SLEEP, LITTLE BEAR?

寝る前の読み聞かせにぴったりな、熊の親子のお話です。

Little Bearは部屋が暗くて怖いのでなかなか寝られません。

Big Bearは大きなランタンを持ってきて部屋を明るくしますが、

Little Bearはまだ眠れません。

今度は洞窟の外の暗闇が怖いというのです。

でも、Big Bearが抱っこしているといつの間にか眠ってしまいます。

寝るときに部屋の電気を消すと怖い、と感じるお子さんなら

共感するのではないでしょうか。

穏やかな気持ちで眠りにつける最良の絵本です。

Clifford Phonics Fun

Clifford Phonics Fun Pack 1(12冊+CD)

クリフォードの絵本12冊とCD1枚がセットになっています。

全6レベルなので、絵本によって単語数や文章の長さが違いますが、

日本語訳も付属されているので、単語を調べることなく内容を理解できるのは

親にとって便利でありがたいです。

付属のCDを聞きながら、徐々にレベルアップしつつフォニックスが身に付く

とのことですが、CDの読み方が単調だからか、息子は私が読む方が喜んでいました。

Clifford, the Firehouse Dog』を先に読んでいて、息子の反応が良かったので

セット絵本もクリフォードを選んでみたら、大正解でした。

Curious George AROUND TOWN

おさるのジョージが6冊セットになっているので、ジョージ好きにはたまりません!

うちでは『おさるのジョージ』をアニメで見ていたので、その影響もあって

このセット絵本には最初から反応が良かったです。

普段見ているアニメの英語絵本があったら、それを買ってみると良いかもしれません。

私は、ジョージのかわいさと黄色い帽子のおじさんの優しさにいつも癒されます。

チョコレートやパンケーキが出てくる絵本もあって、見ているだけでおいしそう。

おさるのジョージの描き方も載っているので、自分でジョージが描けるのも

嬉しいポイントです。

Sight Word Readers

小さな絵本が25冊とワークブック1冊がセットになっています。

1冊が8ページで、1冊ごとに2つのSight Wordが使われているので、

全部で50のSight Wordを覚えられるようになっています。

Sight Wordとは、フォニックスのルールから外れた単語で、目にしただけですぐに理解できなくてはならない重要な単語のことです。

25冊全て、内容が簡単で繰り返しも多くて読みやすいので、

Sight Wordを覚えるのにぴったりです。

自分で絵本を読めるようにする、とりかかりとしてもちょうど良いと感じました。

普段は自分で絵本を読もうとはしない息子も、この絵本は自分から

私に読んでくれました。

付属のワークブックはうちでは結局使いませんでしたが、

内容としては、各絵本に出てくるSight Wordを、1ページに2つずつ書いて

練習できるようになっています。

Folk & Fairy Tale Easy Readers

Folk & Fairy Tale Easy Readers(15冊+CD)

おとぎ話の絵本15冊セットにCDが付いています。

1冊が16ページで、『ウサギとカメ』『みにくいアヒルの子』『シンデレラ』など、

有名なおとぎ話を英語で読むことができます。

それぞれ読みやすくアレンジしてあり、息子は日本語での内容も知っているので、

すんなりと入り込めていました。

このセット絵本に関しては、自分でCDをかけて絵本をめくっていました。

英語と日本語の違いを楽しむのにもってこいの絵本です。

Oxford Reading Tree Special Packs Trunk Pack A

Oxford Reading Tree Special Packs Trunk Pack A(30冊+CD5枚)

ORT(Oxford Reading Tree)は、イギリスの約80%以上の小学校で採用されている

「国語」の教科書です。

教科書といっても全然堅苦しい感じではなく、登場人物がキュートで楽しく読めます。

こちらのセットは、絵本30冊とCD5枚がセットになっていて、

CDにはイギリス英語とアメリカ英語の両方が収録されています。

ステージ1のMore First Wordsと、ステージ1+から4までの「トランクストーリー」

パックで構成されており、1冊ごとにちゃんとオチがついていておもしろいです。

トランクストーリーとは、ORTのメインストーリーのことです。

ORTは絵を見ているだけでもくすっと笑えるところがあって、

読んでいる私も楽しいし、息子も楽しいようで、いつも何冊かまとめて

私のところに持ってきていました。

ステージ4では、ステージ5から始まる冒険の鍵となる”The Magic Key”が登場します。

ステージ5以降も欲しくなってしまう、にくい演出ですね。

このシリーズ、難をあげるとすれば、1冊が薄いのにお値段が高いことです。

ORTを全て揃えようとすると、かなりの金額になってしまうので、うちでは

息子の食いつきが良い「トランクストーリー」のみを購入しました。

ステージ4まで読み終えると、案の定ステージ5以降も欲しいとおねだりされました。

(番外編)Wee Sing in the Car

これは絵本ではなくCDなので、番外編としてご紹介します。

このCDは幼稚園の送迎時によく聞いていました。

We Singシリーズの中でも『Wee Sing in the Car』は明るい曲が多く、

早口言葉も入っていたりして、聞いていると楽しい気分になれます。

知っている曲も入っていて、ついつい親子で鼻歌が出てましたね。

歌っている子どもたちの声がとてもかわいらしくて元気が出ます。

車関係の曲もあるので、乗り物好きな男の子には特におすすめです。

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