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【小学生おすすめ絵本10選】続・多読!もう一人で読めるよ!

【小学生おすすめ絵本10選】続・多読!もう一人で読めるもん! Reading

子どもって何歳から自分で絵本を読むようになるのでしょうか?

自分で読むような対策とかしていますか?

私は自分が息子に絵本を読み聞かせるのが好きなこともあり、

息子が自分で絵本を読むように促してきたことはありません。

小学生低学年のうちは、今まで通り私が絵本を読んでいたのですが、

だんだんと絵本の文字数が多くなるにつれて、絵本を読み終えるのに

時間がかかるようになってきてしまいました。

そして気付いたら、息子が自分で読んでいることも増えてきました。

自分で読んだ方が速いことに気付いたのかもしれません。

息子の成長に喜びつつも、絵本の読み聞かせからの引退が目前となり、

寂しくなってしまいます。

今回はそんな過渡期にある息子のお気に入り絵本をご紹介します。

うさこ
うさこ

気に入った本はシリーズで読むようになったよ。

The Magic School Bus Inside the Human Body

息子が乗り物好きなので購入した絵本です。

絵が細かくて独特なので、好き嫌いが分かれるかもしれません。

クラスのみんなで博物館へ行く途中、乗っていたMagic School Busが突然小さくなり、

あるクラスメイトの体内に入ってしまいます。

乗っているみんなは、胃や腸、血液、脳などを冒険しながら人体について学んでいきます。

科学絵本ですが、絵やセリフが細かく描かれていて、漫画に近い感覚で楽しめます。

1回だけでなく何回も読んで、細かいところまで見たくなります。

他にも様々な分野でシリーズ化されているので、お子さまの興味に合わせて選んでみてください。

Frog and Toad Are Friends

この1冊に、5つのお話が入っています。

それぞれがまくんとかえるくんの、心温まる友情のお話です。

日本語でも有名ですね。

私と息子は、特に『The Letter』という最後のお話が好きです。

お手紙をもらったことがないがまくんが落ち込んでいるので、

かえるくんががまくんにお手紙を書きます。

なかなか手紙が届かなくて冷や冷やしますが、

ついにお手紙が届くと2人で大喜びをするという内容です。

私は”Frog”と”Toad”の違いを、この本で知りました。

Frog and Toadシリーズは他にもあるので、ぜひ他のも読んでみてほしいです。

Nate the Great

Nate the Greatシリーズの1作目になります。

私でも内容が理解できるくらい簡単な英語で書かれている、推理小説です。

近くに住むAnnieから、愛犬の絵を見つけてほしいとの依頼が入り、

事件解決に向けて調査を開始するNate。

まず、登場人物が少なめなので、関係性を把握しやすいのが良いです。

そしてNateが大好きな、パンケーキのレシピも載っています。

絵本では内容が物足りない、でもしっかりとした内容だと英語が難しい・・・

という悩みを抱えたレベルの人にちょうど良いです。

続きがたくさん出ているので、他の本も何冊か読みましたが、

結局1作目を読むことが多かったです。

The Adventures of Captain Underpants

絵やタイトルから受けた私の第一印象は、”The アメリカの本”です。

2人のいたずら好きな小学生、GeorgeとHarold。

この2人の描いた漫画の主人公が、Captain Underpants。

内容はおふざけもので、GeorgeやHaroldたちと

同じ年齢の息子にはハマったようで、笑いながら読んでいました。

難しい単語もちらほらありますが、挿絵が多めなのでなんとなく意味は理解できます。

この本にハマったら、シリーズで揃えてみるのもありです。

Anna and the Fighter

今まで読んできた他の本とは違って、大人っぽい雰囲気が漂う本です。

田舎に住むAnnaが、初めての一人旅でおばさんに会いに行く途中、

電車を乗り過ごしてしまいます。

途方にくれていると、強面のSamがおばさんの家まで送ってくれるとのこと。

でも、新聞に『Dangerous Figther』としてSamの顔が載っているのを見てしまいます。

AnnaはなんとかSamから逃げようとしますが・・・

Samが何者なのか気になりながら読み進めていくと、最後には誤解が解けて、

なるほど!という展開。

薄い本ですが、読み応えのある内容で私も夢中になって読みました。

Magic Tree Houseシリーズ

Magic Tree House 5-8 Boxed Set/Mary Pope Osborne

それぞれ4冊入りのボックスセットです。

まだシリーズは続いていますが、うちではひとまず1-4巻の

ボックスセットを購入して息子の反応をチェックしてから、

続きもほしいということだったので、結局12巻まで手に入れました。

1-4巻の舞台は、それぞれ恐竜、騎士、ミイラ、海賊。

続いて5-8巻の舞台は、忍者、アマゾン、氷河期、月。

9-12巻では、イルカ、ゴーストタウン、ライオン、北極熊、

とバラエティに富んでいます。

慎重な性格の兄Jackと、行動力のある性格の妹Annieが、Magic Tree Houseを起点に

様々な時代や場所で、冒険をしながら成長していくお話です。

最初は息子の読み聞かせのために購入したのですが、内容が本当に1冊1冊おもしろくて、

いつの間にか、私が続きを読みたくなっていました。

当時は28巻までしか出版されていませんでしたが、現在はその先もあるようです。

Oxford Reading Tree Special Packs Trunk Pack B

Oxford Reading Tree Special Packs Trunk Pack A』を読み終わり、

息子から次を早く買うよう急かされ・・・高いけど、購入しました!

こちらはステージ5~ステージ9までのセットで、

各ステージ6冊ずつの絵本が30冊とCDが5枚のセットになっています。

ステージ6~9のCDには、イギリス英語のみが収録されています。

日本語ガイドブックが付いているのでありがたいです。

ステージ5からは、”The Magic Key”の冒険物語が始まるので、

内容にストーリー性が出てきて、ますますおもしろくなっていきます。

息子も自分からどんどん読み進めていました。

あまり自分から絵本を読みたがらなかった息子でも、

”早く次が知りたい”と思う気持ちが、自分で読むことにつながって

いったのだと思います。

このシリーズは、読み進めていくと徐々に文章が長くなっていくので、

『Trunk Pack A』から読み続けていくと、いつの間にか読書力が

レベルアップしている、という優れものでもあります。

DORAEMON セレクション2 爆笑する話

これは、漫画ドラえもんの英語版です。

漫画のコマの上には日本語訳が併記されているので、この日本語を英語にすると

こうなるんだ、という比較にもなって、新たな気付きがあります。

『おもちゃの兵隊』など、笑えるお話が16話も収録されているので、

お得感満載の一冊です。

ドラえもんのお話をほとんど知らない息子は、日本語の漫画を読む感じで、

抵抗感もなく普通に読んでいました。

たまには趣向を変えて、漫画を英語に取り入れてみるのもいいかも、

と感じた本です。

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