幼稚園のときは、アクティビティたっぷりの楽しいワークブックを
中心に選んできました。
でも小学生になったら、そろそろ文章を読むことにも
少しずつ慣れていけるように、Readingを意識したワークブック選びを
することにしました。
子どもが嫌がらないように、楽しく徐々にレベルアップをしていけるような
ワークブックが欲しいな、とAmazonを物色しているときに出会ったのが、
『Spectrum Reading』シリーズでした。
息子が小学生の間に取り組んだワークブックは、ほぼこれだけです。
このシリーズは巻末に解答が載っているので、
英語が苦手な私にとってはその点でもありがたかったです。
(たまに、「答えは色々あるよ」的な解答もあるので、
そこだけは自分で調べないといけなくて苦労しましたが・・・)
シリーズを続けていくと、少しずつレベルアップできます!
Spectrum Reading Grade 1
最初の方のページは、かわいいアヒルの四コマ漫画みたいな感じです。
ページが進むにつれて、だんだんと文章量が増えていき、
後半はボリュームのある文章になっています。
左側のページの文章を読んで、右側のページの質問に答えていく形式なので、
1日2ページずつ進めていきました。
Spectrum Reading Grade 2
四コマ漫画はもうありません。
左側のページの文章を読んで、右側のページの質問に答える形式です。
質問には、『Vocabulary skills』と『Reading Skills』があって、
『Reading Skills』で、左側のページの内容について答えていきます。
文章の内容を理解できているかをチェックするのに良いです。
Spectrum Reading Grade 3
左側のページの文章量がかなり増えてきます。
右側のページも、内容について容赦なく聞いてくるようになります。
まさにReadingを鍛えるためのワークブックといった感じで、
文章の内容を楽しめないと続けられないかもしれません。
うちでは小学1年でGrade1、小学2年でGrade2・・・というように
学年とワークブックのGradeを合わせて進めていました。
Spectrum Reading Grade 4
Grade3に比べて、さらに文章量が増えています。
英語での読書が身に付いていないお子さまには厳しいかも!
でも、『Spectrum Reading』シリーズのワークブックを
徐々にレベルアップして進めていくことで、息子の読解力は
確実に上がりました。
英検のために取り組んでいたわけではないのですが、
実は英検の長文読解がいつの間にか苦ではなくなっていたようです。
Spectrum Reading Grade 5
文章量は増えていますが、ここまで進められてきたお子さまなら、
記載されている海外の話など、豊富な話題に対して内容自体を
楽しめるようになっていると思います。
Spectrumシリーズには、他にも『Writing』や『Language Arts』、
『Math』などがあります。
うちでは『Reading』しか取り組んでいませんが、
十分満足できる結果が出ているので、やってて良かったと実感しています。
Spectrum Reading Grade 6
いよいよ、Grade6まできました。
Grade6になると、左側のページには小さなイラストさえないくらい、
ビッシリと文章で埋まっているページもあります。
・・・これを解くのは私には無理だと思います。
息子はGrade1から6までよく頑張って解いてきたと思います。
息子の小学校卒業を期に、これまで続けてきた『Spectrum Reading』シリーズは
卒業することにしました。
ここまで続けてきた息子のReadingレベル、気になりますか?
アメリカの小中学生レベルの本であれば、問題なく読めるようになりました!
Side by Side Level 3
このワークブックは、自分で解くといった類のものではありません。
英会話用なので、オンライン英会話や英会話教室で使うことをおすすめします。
息子もオンライン英会話で使用していました。
『Side by Side』シリーズは1~4まであり、なかでも『Book3』は
苦手な人が多い、現在完了形、現在完了進行形、過去完了形、過去完了進行形
を含みます。
文法的には中学で習うレベルですが、ここをしっかり押さえておくことで、
会話のレベルが格段に上がったので、これもおすすめしておきます。
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